「ストリートファイターリーグ」から見るeスポーツの未来を読んで

はじめに

電子書籍でだしてくれほんと・・・
本がそこそこ厚くて重いです
お値段1980円+税

12月慌ただしかった事もあって新年の暇な時間で読みました
中身についてはほぼ触れてないので読んだよ程度の感想文です

中身は言えないので興味を持った企業

全部読んだので一通り興味はあるよとしつつその中で自分の気にしてる部分と噛み合ったところ
・株式会社 Dou you Japan (Mildom)
・名古屋王者株式会社

この二社がやろうとしてる事はちょっと違うんですが
特にOJA側の選手の生活をデータとして数値化していって分析していくというもの
王者さんのところで抱えているプレイヤー達の間でどういう値が取れていて
どういう事が考えられるのか、興味あるなーという感じです
発表とかあるのかな

Mildomさん側は選手スタッツとかストーリーとかを配信画面に出していくというもの
LoLのLJLとかWCS見てた人には馴染み深いものなんじゃないかなというものなので
それ以上の物を目指しているのか、はたまたそこに届こうという話なのかはちょっと読み取れなかった

おわりに

この書籍、6割がインタビューで構成されていて
前半4割はカプコンがSFLを開催するにあたってどういう頑張りがあったか
という話です(冒頭1割はカプコンの生い立ちから紹介)
タイトルにあるeスポーツの未来については・・・
読んだ人が想像してよね
的なものになるんじゃないかなと思います

なので、各企業がどういう事を考えて取り組みをしていたかを知りたい
という人にはオススメできる本だと思います
冒頭でも触れましたが、電子書籍ならもっと良かったなあ・・・
ただただ重い

カプコンの頑張り部分はこれをやれる企業、人の体力はすごいな
という感想が大きかったのと
DetonatioNのインタビューを見て梅崎さんっぽいなーというのと
周りのインタビューを受けた企業より強気というか、自信ある立ち位置に見えたのが印象的でした